タラコの女王🧜♀️と天辺の取り合い(まさに狂気)
顔が加奈江お姉ちゃんだからかなぁ(正確には百合ちゃんだけど…。)あまり嫌いになれない不思議な【SIREN2】のラスボス、母胎。可愛い顔は正義なんやな~って。聞こえてますか堕慧児くん、キミさぁ…。
崩壊─終了条件「母胎」を倒す。
母胎はともかく、白闇霊からステルスを獲得するのが困難なステージ。一樹君と郁子ちゃんを上手に交代させて見つからないようにするしかない。
シナリオ名 【崩壊】
終了条件 「母胎」を倒す。
難易度 hard
操作キャラクター 一樹守/木船郁子(交代制)
ストーリー 赤い鉄塔は呆気なく崩壊した。これで奴らが現実世界に侵攻する術はなくなったはずだ。そう思ったのも束の間、俺と彼女は赤い海を天に頂く異様な空間に投げ出されていた。ここは一体どこだ…?─────激しい水飛沫をあげて俺達の前に降臨したのは美しい貌に嘲りを色濃く浮かべた巨大で醜い人魚だった。
チャート①~チート能力を駆使しよう~
スタートと同時に郁子ちゃんに交代。一樹君は放置して崖を勝手に登らせる。大岩の陰、段差の後ろ付近の死角に身を潜めて視界ジャックで母胎と一樹君の視界を固定したら母胎の視界を常時チェック。白闇霊を出産しようとした瞬間にボタン連打で感応視(出産阻止)します。阻止し損なった奴は一樹君の方に行くので郁子ちゃんは見つからないように岩陰に待機です。ちなみに感応視が成功したら強制で一樹君に交代するので母胎が銃撃ポイントから遠い時はさっさと郁子ちゃんと交代しましょう。
チャート②~タラコを増やさない、絶対にだ!!~
白闇霊を1体でも産ませないように、母胎を感応視しまくります。連打連打連打ー‼️一樹君の銃撃でダメージが一定量蓄積したらイベントムービーが始まり、脩に導かれた加奈江お姉ちゃんin喜代田さんが登場します。…つれぇなぁ…。
チャート③~お姉ちゃんを護衛せよ~
一樹君の銃撃が届く範囲までは感応視連打で出産阻止。崖の上からでもかなりの確率でヒットさせるので任せる。加奈江お姉ちゃんに向かって行っている白闇霊は郁子ちゃんが“潮凪”でバッサリやっても未発覚判定がもらえます。ただし加奈江が自害した後は危険ですので慎重に。(喜代田さんもココで死亡が確定)normalだとほぼ全ての白闇霊を出産阻止できるんだけど、やっぱりhardだとポロポロこぼれ落ちるタラコが…。発覚されないようにしゃがみ走りでサーッと後ろに回り込んでバサーッと斬り捨て御免‼️しないとね。
チャート④~巨大な人魚姫を三枚下ろしにする勢いで~
お姉ちゃん2人の最期を看取ったら、こちらもファイナルバトル開始です。再び郁子ちゃんで母胎の視界をジャック。崖の上の一樹君の間近に迫った瞬間に感応視連打で交代して、唐突に使用可能になった最終武器の闇那其でゴンゴン叩きます(ぶ、物理…。)ベチャッと地に堕ちて浜に上がった魚の如き巨大人魚を郁子ちゃんが持つ闇那其でベシベシ叩きまくります。母胎が上空の赤い海に戻ったらもう1度感応視→一樹がゴンゴン→郁子がベシベシを繰り返します。郁子ちゃんのターンでボタン操作をする提示が出たら押してイベントムービーへ。最後にもう1度、感応視→一樹がゴンゴン→母胎がボタッを繰り返して一樹君がトドメのイベント攻撃をして条件終了です。一樹君はムカつくので崖からダイブしてもらえます??
そしてエンディングへ─────。一樹守と木船郁子は『収束する世界』へ。永井頼人は『奪われた世界』へ。そして阿部倉司とツカサ・オブ・ジルドールは『失われた世界』へと帰還を果たした。これらの結末は決して誰も幸せにはしないと言う制作陣の鉄の意思を感じさせる。(嫌いじゃないよ。)まさにどうあがいても絶望。
オマケ🗼主要キャラクターの絶望度
藤田茂─絶望度★★★★★ 女子中学生の偽者に刺殺されて屍人化➡️闇人化。最後は未覚醒“鳩”の手により滅せられる。お節介癖が仇となり家庭も崩壊済み。やんなっちまうなぁ。
三上脩─絶望度★☆☆☆☆ 母胎に誑かされて死亡。最後は憧憬に焼きついた愛しい姉と赤い海で深い眠りについた。愛犬を置き去りにしたまま…。
沖田宏─絶望度★★☆☆☆ 事故死のため苦痛は短かったと思いたい。屍人➡️闇人零式と変化して島の生活にも馴染んでいたが、無慈悲にも後輩に爆散させられた。
太田常雄─ 絶望度★★★★☆赤い津波にのみ込まれて屍人➡️闇人甲式へと変貌を遂げる。少なくとも夜見島(現世)が原形を留めていたのは29年前の彼の判断による功績だろう。忌々しい余所者に滅せられた。
太田ともえ─絶望度★★★★★ 足が縺れて落下した先の屹立したアンテナに胴体を貫かれて凄惨な死を迎えた上に、屍人➡️闇人乙式への変化で度肝を抜く。髪飾りを盗んだ憎い余所者に滅せられた。
矢倉市子─絶望度☆☆☆☆☆ オリジナルは19年前に死亡。劇中の偽者の思考や行動は堕慧児から生じるものである。最後の姿は目玉娘…?
三沢岳明─絶望度★☆☆☆☆ あらゆる苦痛から解放された。どんなに訓練を積んだ人間でも内面に傷を負えば脆くなってしまうという例。闇人零式➡️甲式に変化した後に部下の手によって引導を渡された。
三上隆平─絶望度★★★★★ 加奈江に刺殺されて29年後に喜代田に滅せられる。難易度easyとはいえ懐中電灯で倒せるのは笑える。
喜代田章子─絶望度★★★★★ 肉体も自我も奪われて命さえも投げ棄てられた。尊厳破壊され過ぎてビビる。優しい人は付け込まれるという悲劇。
加奈江─絶望度☆☆☆☆☆ 人魚姫は王子様と泡になって赤い海の揺りかごで目覚めることのない眠りにつきました。
一樹守─絶望度★★★★☆ 母胎を倒して因果の『収束する世界』へ無事に帰還する。脅威が消え去ったことで安堵した彼の傍らで、新たな脅威が静かに目覚めようとしていた。
木船郁子─絶望度★★★☆☆ 朝日を拒絶するような仕草で、内に眠れる“鳩”が目覚めたのか否か推察する。母胎の影響を受けなければ然したる脅威にはならないはずだが…。
永井頼人─絶望度★★★★★★★★★★ 闇人達に『奪われた世界』へ墜下した影の功労者。銃弾の切れ目が終焉の時だろう。あえて言うならば、人のまま人を殺めた罪を背負った故の業であり救いは与えられなかった。
阿部倉司─絶望度★★★☆☆ 因果の存在しない『失われた世界』へ放逐されてしまった。大切な人が自分の知らない別人になる恐ろしさよ。だけど彼ならば、ツカサが寄り添ってくれることで奮起して生き延びられると信じている。
ツカサ・オブ・ジルドール─絶望度★★☆☆☆ 飼い主を喪ったことは悲しい。だけどもっと手のかかりそうな主人が出来たのだから、彼女の生きる理由は満たされる。大事なことは好きか嫌いかだ。
須田恭也─絶望度★☆☆☆☆ 前作の主人公でSDKが愛称。クリア後に追加されるシナリオ【殲滅】にて操作できる所謂ご褒美キャラクター。前作のヒロインと共に異界を巡り、永遠に延々とバケモノを鏖殺している。
堕慧児─絶望度★★★★★ 母胎に再会することも叶わずに自滅行為(ぐるぐるアタック)のせいで焼却される。劣化種に相応しい噴飯ものの末路だった。よくよく考えたら現世から写し世に態々行ったんか!?
母胎─絶望度★★★★★ 気の遠くなるような年月をかけて着々と調えた地上奪還のための膳立てがすべてパアになった。邪魔者どもに憎悪が湧いてもおかしくない…けど堕慧児のことは徹底的に無関心を貫いた。
長くなったのでTAとNSは次の記事で💦
コメント