王道を進むか、邪道に逸れるか…悩むなんて無駄なこと
カレー作りに正解はあり得ないのだから。
そう言うわけで、
簡単カレー
- 玉葱 3玉以上
- 好きな肉 適量
- カレーフレーク 業務用が美味でお得(辛さは好みで)
- 桃ジュース(若干邪道) 好みの量
- 大鍋に7分目まで水を張り、沸騰させたら火を止めて、カレーフレークを投入する。ダマにならないよう丁寧にかき混ぜる。(後に水分を足すので、濃いめに調整する。)
- 櫛切りにした玉葱をフライパンで炒める。玉葱が透明になるくらい火が通ったら、肉を加えて更に炒める。(下味をつける必要は特にないけど、お好みでどうぞ。)
- カレーのベースソースに炒めた具材を加えて、しばらく煮たら、桃ジュースを少しずつ注いでいく。ここで味見して調整する。
桃缶のシロップでも良いけど、カレーのために保存するのは不可能でしょう。秒で飲み干します。
カレーベースはスパイスが重要、具材は３つまでに絞りこむこと
せっかく日本人好みに配合されたスパイスを薄めるなんて勿体ない～。
そう言うわけで、
邪道カレー(具材の量はお好みで)
<先鋒>
- 大根を厚めの半月切りにする。
- 鶏肉(骨付きでも良し)を大きめの一口大に切る。
- フライパンで焦げ目がつくほど炒めたら、カレーのベースソースと合わせて煮る。
- 大根が透き通ってきたら完成。
<次鋒>
- オクラのへたを取り、半分に斜め切りにする。茄子のへたを切り落とし、ピーラーで皮を縞模様になるように剥いて、輪切りか半月切りにする。
- フライパンで挽き肉を炒め、野菜を加えてから更にしっかり炒める。
- カレーのベースソースと合わせる。キーマカレーにしたいなら、煮詰めること。
<中堅>
- お皿に米飯を盛り付ける。その際真ん中を大きく窪ませる。
- カレーのベースソースをたっぷりと掛ける。
- よくかき混ぜた納豆を多めにトッピングする。真ん中の窪みに生卵を落とす。(温泉卵でも良し。)
<副将>
- うどんを茹でる。
- カレーのベースソースと、和風出汁で味付けする。
- 牛乳を好みの量足す。
- レンジで加熱した冷凍コーンとベーコンをトッピングする。
<大将>
- カレーのベースソースと、米飯をよく混ぜ合わせて、耐熱の深皿に敷き詰める。
- その上に、追いカレーソースをして、砕いたチョコレートを散らし、更にミックスチーズで覆う。レーズンをトッピングする。
- 200度のオーブンで15分(焦げ目がつくまで)焼き上げる。
<番外>
鯨、蛸、烏賊、河豚、タケノコ、蓮根、牛蒡、もやし、セロリ、ゴーヤ、キノコ全般、ホルモン、蒟蒻、練り物、チキンラーメン、栗、小豆、ひよこ豆、パイナップル、…他多数
罪を憎んでカレーを煮込まず‼️
カレーのベースソースを作っておけば、可能性はどこまでも広がって行きますよ。(カレー味のホットケーキを横目に見ながら)
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