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ゼロから始める零④~少女霊祭~

【ゼロから始める零】つっこさんが歌い上げる最高のエンディングシーンを見るために頑張るぞおッ 【零~刺青の聲~】
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【零~刺青の聲~】
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小さな巫女さん達に歓迎される屋敷に住みたいか住みたくないかで言えば…どっち?

生きてる時から真面目ならば、死んだ後も真面目なのは当然かも知れない…。いや、でも杓子定規過ぎん!?もっとこう…子供らしさを…こう…ねえ?(。ŏ﹏ŏ)
嬉しそうに笑うワーカホリック少女巫女にロックオンされてしまった

 小さな巫女みこさん可愛い~♡とか思っていた時期が私にもありました…そう、彼女達が空を飛び出すまでは───。余談ですが『空を飛ぶ夢』って意外によく見ませんか?私が体験するオリーブグリーン色の旧型掃除機にまたがって見慣れた町を空中飛行する夢…この奇妙な夢にどんな深層心理が隠されていると言うのでしょうか🤔\謎ですわ/

責任転嫁娘をしつけろ!

 幼い娘には同情する余地があるけれどいらついてくるのも本音なのです。葛原蒔枝くずはらまきえこずえの幽霊親子は一人ずつ相手にするなら楽勝ですがタッグを組むと厄介な敵になります。二人が別行動をしているのは母親が目を離したという訳ではなく娘が自分の意思で離れたというのが正解なのです。梢ぇええー!!いつまでも他人ひとのせいにして逃げるなぁああー!!

三ノ刻

怜ちゃんの服は前から見ても後ろから見ても破廉恥なんだ~(本人と恋人…どっちの趣味なの?)

 恋人だった麻生優雨あそうゆうの姿を求めて屋敷の奥へと進んで行く黒澤怜くろさわれい。行く手をはばむ白装束の怨霊を退けて古い映写機が置かれた部屋に入ると、不意にモノクロの映像がスクリーンに映し出されます。そして背後に漂うただならぬ気配に振り返ればおぞましい笑みを浮かべた少女の霊と見合うことになるのでした。それでも恐怖心を抑えて屋敷の探索を続けていると先刻とは別の少女巫女の霊が現れて怜を招きます。いざなわれるままに怜はその小さな背を追いかけて行くのでした

 くぐり戸にほどこされた封印を解くべく来た道を戻ると、大鉈を振り上げて突進してくる怨霊に襲われます。どうにか撃退して柱時計がある広間へ向かえば、籠もった時報が鳴り響いて黒い影のような幽霊が現れました。霊との戦闘中であっても射影機の強化は行えるので常に最新の状態にグレードアップする事を忘れなければ負けることは無いと思います。被写体を引き付けながら後退してパワーを貯め、タイミング良くシャッターを切ってベストショットを集めましょう

 待ち人来たれりと盛大な勘違いをして怜を出迎える推し霊を撮影しまくって満足したら、先刻封印を解いた部屋に入り鍵を手に入れます。そして杭を打ち付けようと襲いかかってくる少女巫女を撃退すると、陰鬱いんうつな調子の子守唄が何処いずこからともなく聞こえ始めてきて…またたく間に辺り一面に響き渡るのでした

 夢から目覚めた怜は、助手である雛咲深紅ひなさきみくが夢の中で聞いた子守唄を口ずさむ様子に言い知れぬ不安を覚えます。何故なら優雨をうしなった自分と同じように、彼女も大切な人を亡くして一人残されているのだと知ったから…。そして夢の中の屋敷に囚われるのは「残された人々」なのだという事実に気がついてしまったからなのです

猫が顔を洗う姿を見つめることで得られる幸福が確かにあるんです(力説)
無心で顔を洗うルリちゃんに目が釘付けになる。何故こんなにも可愛いのか…

猫と推し霊の撮影会を開催中

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