姉を追う姪を追いかける叔父


昏睡状態に陥ってしまった姪を心配する天倉螢は、独力で夢の中の屋敷『眠りの家』を調査していました。古い資料を集めて友人でもある麻生優雨に助力を依頼したり、何とかして現状を打開しようと模索しているうちにいつの間にか自分自身も悪夢に囚われてしまいます。螢は霊力自体が弱いために射影機を強化しても劇的に強くはならない(※しないよりはマシ)ので、強制戦闘以外は逃げの一手を決め込むのも有効な攻略法だと思います。どうせもう一周するからね…
八ノ刻

座敷牢の中にいる姪に呼び掛ける螢。うつむいて呟き続ける天倉澪の反応は無く、とりあえず彼女を救出するために座敷牢の鍵を探すことに。大量の血が撒き散らされた部屋を通り抜けて奥へ進んで行くと紅く光る蝶が現れるので、誘われるままに蝶が飛び去った方へと進みます。次に双子の幽霊に導かれるようにして二階の部屋へ行き、座敷牢の鍵を手に入れましょう。なお、屋敷の探索中に突如現れた『刺青の巫女』は撃退不可能なので捕まらないように回避します。幽霊は壁も階段も関係なく真っ直ぐ向かってくるのでズルいですよね


座敷牢へと戻る途中の血塗れの座敷で、前触れもなく出現した縄を巻き付けた怨霊に襲われます。逃げ惑い追い詰められる寸前、紅く光る蝶が現れて閉ざされていた扉を開放してくれました。白髪の爺さん(?)怨霊[楔]を振り切って澪のもとへ駆けつけると何故かそこには彼女の姿が見えず…
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座敷牢の中に残されていた[家紋風車]を使って仕掛け扉を開いた螢は先へと進みますが、目の前を走り去っていく澪の姿は朧げに透けて暗闇に溶けるように消えてしまうのでした。それでも一縷の望みにかけて追いかけて行き、お堂のような場所で『楔』と対決することになります。(※楔が私の推し霊と似た泳ぎ方なのがムカつく)


射影機の能力で『楔』を退けることに成功した螢は、扉の向こうへと行ってしまった澪を追う手掛かりを求めて来た道を戻ります。すると再び姿を現した『楔』に執拗に追い立てられて、紅い蝶に導かれながら脱出することを余儀なくされるのでした…
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目覚めた黒澤怜のもとに螢からの電話がかかります。ここで初めて優雨が亡くなっていた事と恋人であった怜にも『眠りの家』の脅威が降りかかっている事を知った螢は、更なる調査を行い協力する約束を交わします。螢は(※霊力的な意味で)弱いけど、決して諦めない不屈の精神は見習うべき長所なのです

全裸の時に来るのはルール違反でしょ…ホラーのお約束?それはそうやね
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