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ゼロから始める零③~男霊不要~

【ゼロから始める零】つっこさんが歌い上げる最高のエンディングシーンを見るために頑張るぞおッ 【零~刺青の聲~】
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【零~刺青の聲~】
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射影機の真価は除霊ではなく『封印』にある

 幽霊を撮影して撃退する…このゲームに登場する[射影機しゃえいき]はシリーズ第一作【ぜろ~zero~】の主人公だった雛咲深紅ひなさきみくが扱っていた射影機(便宜上“初代”と呼ぶ)を完全なる完成形としていて、それ以外の物はあくまでも試作中の未完成品であるとされています。その根拠を裏付けるように幽霊を撃退したり除霊することは出来ても、完璧な『封印』を可能とするのは[“初代”射影機]だけなのです。そしてその完全なる射影機は二度と誰の手にも渡らないというジレンマがありまして…(※ラストで盛大に壊れた)

📸\パシャッ/☄️👻👻

 厄介な怨霊おんりょうも封印してしまえば何度も対峙せずに済むのではないかと思ったのだけど、初代の時も苦手な霊と何度かマッチングしたような気もします。でも封印した後は出てこなくなるんでしたよね?ハッキリ思い出せないので今度やり直してみないと。…そっちもデータを消してゼロから始めてみようかな🤔\でもな~/

 ───…なんにせよ二度と会いたくない怨霊さんも居ますからね。廃墟はいきょの床下に潜り込むとかマジでありえないんだから!!絶対にそんな場所通らないんだからねッ!!(※絶対に通る)

ニノ刻

こんな広々とした部屋じゃ寒々しくて一人じゃ眠れそうにないんだけど…。巫女さん達全員で布団を並べて寝てたのならそれはそれで奇妙な絵面になりますが…(アリかも!)
半開きの押し入れ恐怖症を発症…ちゃんと閉めてよね|д゚)チラッ

 怨霊と化した瀧川吉乃たきがわよしのを射影機の能力ちからで撃退した黒澤怜くろさわれいは、困惑しながらも何かに導かれるように屋敷の奥へと進みます。そして最初に見た夢と同じく山積みの墓石が建ち並ぶ中庭へとたどり着くのでした。…あの先に優雨が居るのだろうか…。夢の中では呼び掛けても振り返ることなく歩き去っていった亡き麻生優雨あそうゆうを想い、我知らずそのまぼろしを追い始めてしまう怜。ただ一目だけでも、ただ一言だけでも、死者との再会を夢に見て…

 何が何だかわからないまま襲いかかってくる白装束姿の怨霊達を射影機で退しりぞけながら閉ざされた屋敷へ進むための鍵を探します。青く発光している場所や物を撮影するとヒントがもらえるので撮り忘れがないように気をつけましょう。それから男性の幽霊は需要が無いに等しいのでベストショットは狙わなくて大丈夫です。

 三階にある仕掛け扉を開けて屋根を伝い歩いていると眼下を行く優雨の姿を見つけます。急いで彼のあとを追いかける怜。手に入れた鍵を使って錠前を外し屋敷の中へ駆け込むと、さらに奥へと進んで行く優雨の背中に向かって必死に呼びかけるのでした

一目だけでも会いたいのは当然だと思う。でも絶対に一言だけではすまないし、二度と離れたくなくなるのが人情なのです。安らかに眠れるよう願い続けることが残された人に許される死者へのアプローチ…なのだと私は思います
死者を追ってはならない。亡者に縋ってもいけない…。その人がどんなに必要だったとしても
ドアを開けたらルリちゃんがヌルッと突入します(部屋の主は外出中)
深紅の部屋にルリちゃん(右下)と突入するブレイクタイム。もちろん深紅の許可は取ってある

ルリちゃんの鳴き声に癒される

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