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ミミーちゃんと暮らす3年目

腹の上の猫(崖の上のポニョ風に) 猫と生きる
猫と生きる猫の娘さん猫の母さん
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猫のためならエンヤコリャの精神

隠れ家的なアレですね~。さすがに毛糸のマットは暑いだろうし、夏用に改装しましょうか🤔
テリトリーを侵すモノは飼い主でもゆるさぬの精神(爪出し臨戦態勢)

どこまでも続く広い外の世界から連れ去られて、さして広くもない我が家で暮らすミミーちゃん。今月でもう3年目になったんですね~。猫仲間(居たのかな?)とも遊ぶことがなくなって1匹ぼっちで退屈千万な日々を送っています。ある日を境にお母さん猫とも会えなくなってどう感じていたのかな?もう忘れてしまったのかなぁ。

家に連れて帰ると決心した日は、お母さん猫が行方不明になって3日目だったはず。当時の嫌な胸騒ぎや焦燥感を今でもよく覚えています。お母さん猫のことが心配で、娘猫のことが可哀想で生きた心地がしなかったよなぁ。お母さん猫を探しに行ったり、日が暮れた公園で娘猫と待ってたりもしたっけ。

婆の膝でくつろぐキャット。私の膝にはない魅力があるらしい(嫉妬)
すっかり家猫になりました

大家さんに平身低頭お願いをしてキチンと許可をもらってから、猫友さんにキャリーバッグを借りミミーちゃんを公園まで迎えに行ったあの日からもう3年も経つだなんてウッソでしょ~🥴\はえーよマジで/キャリーバッグの中で鳴き声をあげる娘猫を宥めながら、家までの道をテクテクと歩いて帰ったなぁ。お母さん猫にごめんねと謝りながら…

雨の日や台風の日、雪が積もった日もずっと過酷な生活をしていたお母さん猫とミミーちゃん。犬や小さな子どもに追いかけられて樹上に逃げたこともありました。毎日大変な思いをして必死に命を繋いできたんです。私たちが出会えたのは偶然だったけど奇跡でもあったのかも知れません。本当はお母さん猫も娘猫と一緒に暮らせる未来があったはずなんです。もう一度あの日に帰れたら二度と母子を離ればなれになんてしないのに。

後悔ばっかりで後ろ向きになった時はミミーちゃんの腹の匂いをクンクンするンです。私の宝物さん長生きしてねクンクンクンクン😤クンカクンカフンフン

私にはわかる。手を引こうとした瞬間にヤツは爪にチカラをこめる…。バレバレなんだよミミーちゃん、飼い主をナメなさんなよ~(じっ)
この体勢でおよそ3分経過…爪を引っ込める気配はなく…

容赦ねえ。だがそれがいいんよ…

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