けったいな色合わせに惹かれる質でして…

重たい荷物はいつものエコリュックに詰め込むので、編み上がった毛糸のエコバッグは軽めの荷物専用にするつもりです。春らしいカラフルさで心もウキウキと弾む…はず。多分。
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ニット帽子やマフラーなど直接肌に触れるものならば毛糸の素材も気にする必要があったけど、バッグやポーチを編むならば特にこだわる事もありますまい。基本的に編み物はシーズン限定で楽しむ遊びだと私は思います。来季は来季の毛糸で編めば良いのです。―――…なになに?3年前に編んだネックウォーマーを冬も終わりのこの時期にようやく使い出した…だと?うちの婆は私が10年近く前に編んだマフラーを引っ張り出してきたりする人だからね。今年編んで渡したニット帽とネックウォーマーは5年くらい寝かせてから使い出すんじゃないのかな?お互い元気に生きてると良いですねぇ〜(←何が起こるかわからん世の中だし🙄)


すでに次のバッグ作りへと進んでいたのですが、途中で編地の歪みに気がついたため全部を解いて編み直すことを決定しました。超絶面倒くさがりの私でも趣味の編み物ならば多少の忍耐力が発揮される模様…しかし何故か『縫い物』では忍耐の“に”の字も見当たらない不思議。尻の破けたパンツ(ズボンまたはボトム)を冬の初め頃から放置したまま春を迎えそうなのです。おおよそ5cmのほつれを縫うのも、取れかけたボタンを縫うのも気分が乗らないンだよね〜。
待てよ?婆に500円やるから縫ってくれと交渉するのもアリなのでは?婆は小遣いと暇つぶしを得て、私は苦手な縫い物からの解放を得る…これは実にスマートな解決策ではないでしょうか…待てよ?そもそもあのパンツ(ズボンまたはボトム)は冬用だし、もう要らないのでは?


編み物していると時間が粉雪のように溶けていく。巷じゃバレンタインで賑わってるみたいだけど無性に団子が食べたくなりました。

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