猫ちゃんを車の驚異から守るんだ!!
そのためなら嫌われたって…エエんです(決意)

人間のワガママを押し通すのは、猫にとっては不幸でしかないんだろうな~とか思ったりもする。でもね、もしも万が一自動車に轢かれるようなことがあれば────私もすぐに後を追わないと後悔してもしきれないんですよ。
🗿許せとは言わねえよ。お前が無事ならそれでいい。

天気が良い日は窓際に置いてある見張り台の上に寝そべって、童話のラプンツェルみたいな憂いを帯びた面差しで下界を見下ろすミミーちゃん。まるでゴミのように小さな通行人の動きを見つめているのか、それとも大空を羽ばたく小鳥に狩猟本能を刺激されているのか。可哀想でたまらんのです。
だからって自由に外に出してあげることは(๑•́ ₃ •̀๑)出来ないしなぁ。つい先日のこと、自動車に接触してしまった可哀想な猫ちゃんを看取った私にはミミーちゃんを外に出すなんて選択はこれから一生絶対にあり得ないわけでして…。
◆道路で車に轢かれてしまった動物を見つけてしまった時に出来ること◆
🗿閉じ込められるのはツラいよな。でも2度とおまえを逃がすわけにゃいかねえんだ…
ミミーちゃんを我が家に迎えた頃は、いつか一緒にお散歩できたらな~ルンルン🥰なんてお花畑な妄想を膨らましていたり散歩用のリードもウキウキ気分で購入済みだったりもするんですけどねぇ。すでに【脱走ニャンコ前科】が刻まれてしまったダメ飼い主の信用なんて地に落ちた💩と同じようなものなんです。💩に権限はやれません。
🗿前回はたまたま無事だった。次も大丈夫だろうって?馬~鹿~野~郎~!!
次があるとは限らないのだから、用心に用心を重ねた方が安心出来るってものなのです。玄関前に1フェンス、部屋の入り口に1フェンス。ベランダ側の窓に1フェンス、そして2階建てのキャットケージがミミーちゃんの自由な生活を阻んでいます。フェンスの四角いスキマに鼻面を突っ込んでフンフン外界の匂いを必死に嗅いでいる後ろ姿は、胸にキますね~( ´_ゝ`)どっからどー見ても囚われのお姫様と意地悪魔女の構図ですよね。姫様はストレスを発散するために小猿の如し身のこなしで襖をよじ登っては飛び下りています。




家の中に居るペットにも、春の心地よい風だけでも浴びさせてやりたいものなのです。そのためにも網戸は断固死守しなければなりません。この時期にフェンスを大量買いしている人は飼い主仲間なんだろうと勝手に親近感を覚えたり覚えなかったりしていますよ~。お互い頑張ってペットの逃亡を阻止しましょー‼️
🗿檻の中に居りなさい…なんつってね…ハハッ
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