飽きてきて別の物を編み出すいつものパターン

今月後半は仕事が忙しくなるし、今のうちに編んでしまわないと冬に間に合わない予感がする…。せっかくの休日だけど出掛けもせずに、せっせと編み続けて何とかここまで編み進めました。例によってマフラーにも手を出しちゃったけど、交互に編む方が意外と捗るような気もするんですよね。飽き性なりの“飽き対策”…なんちゃって💦

同じ姿勢で数時間───ぶっちゃけ尻が痛い…それはそうと珈琲が美味い。(ココロがふたつある~)

★二目ゴム編み★基本の編みかた。ゴムのように伸び縮みするため帽子やハンド(レッグ)ウォーマーに最適です。表編み2目・裏編み2目の4目で1模様を繰り返すだけなので初心者向けでもあり、万が一編み目をはずしても後戻りして修復しやすいので助かります。最初の作り目(1段目)を4の倍数におさめると間違いはないでしょう。

★一目ゴム編み★とてもシンプルな模様で、こちらも多少の伸び縮みをする編み地になります。表編み1目・裏編み1目の2目で1模様を延々と繰り返すだけの、靴下や手袋などに取り入れやすい単純な編みかたなので修復しやすい上に進みが速いです。作り目は2の倍数でおさめましょう。

★はた結び★毛糸と毛糸の繋ぎ目を比較的目立たせない結び目の作り方。色を変える場合は編み地の端で、同色で続けるならば編み地の真ん中で結び目を作り編み目の中に潜らせて目立ち難くします。極太毛糸を使用している場合は、あえて結び目を作らずに長めの糸端を編み目に絡めながら潜らせて始末した方が表面がスマートになりますね。




毛糸の素材はたくさんありますが、ウールは暖かくても縮みやすい…アクリルはカラフルで編みやすいけど毛玉が出来やすい…など、それぞれの特徴や特性を考えて選ばないと後々\失敗したァー‼️/と嘆くことになりますよ。(私だけですか?そうですか…)
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今年のマフラーは、サラリとした手触りにしたかったので(夏の残りの)コットンとリネンを2本取りにして編んでいます。手触りはサラサラのままで色彩とボリュームを変化させる簡単な手法ですね~。最後に両端と真ん中に3つずつフリンジ(カーテンのタッセルみたいなフサフサのこと)をつけようと思っています。毛糸を余すことなく使いきれるナイスデザインにニッコリ🤗 ただひとつ悩んでいるのが、帽子にボンボンをつけるかどうか─────。毎年悩んだ末にボンボンをモサモサつけているんだけど…やっぱりダサいよなぁ~…。いやいや?流行り廃りに振り回される方がダサいよなぁ~…。かといって花のコサージュをつけるのも婆…いやまぁ立派な婆になるのが夢ではあるんですがね…。
ラビットファー(フェイク)の尻尾を縫い付けるか否か、シンプルイズベストの精神を奮い立たせて無装飾に仕上げるか───。行くか?手芸屋に…うーむ、毛糸は100均で十分なのに…色々買い漁りそうで怖いなぁ。行 く か !?
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